『歯科矯正』をすることで『歯の寿命』がのびるってホント!?|東灘区の歯医者|にしうみ歯科・矯正歯科|深江駅徒歩1分

兵庫県神戸市東灘区深江北町4丁目8-19
ドルフ深江スタツィオ101
078-451-8283
ヘッダー画像

歯科コラム

『歯科矯正』をすることで『歯の寿命』がのびるってホント!?|東灘区の歯医者|にしうみ歯科・矯正歯科|深江駅徒歩1分

『歯科矯正』をすることで『歯の寿命』がのびるってホント!?

結論から申し上げますと、「歯科矯正」は歯の寿命を延ばすことに大きく影響を与えます。

今回は矯正と歯の寿命との関係をお話しします。

歯科矯正治療は見た目を改善することにフォーカスが当てられがちですが、矯正をすることで得られるメリット非常に大きなものがあります。

矯正をすることは、噛み合わせを改善し、力のバランスを整えたり、歯の清掃しやすくすることで、虫歯や歯周病を予防することに大きく貢献することができるため、いわゆる『歯の寿命』をのばすことに繋がるのです。いくつかの観点から分析してみましょう。

歯周病、虫歯のリスクを減らす

歯並びが悪いと歯と歯の間にプラークがたまりやすく、歯磨きも難しくなります。そのため虫歯や歯周病のリスクが増加します。矯正治療によって歯並びが整うと、ブラッシングやフロスがしやすくなりケアを効果的に行うことができます。それによって歯周病、虫歯のリスクを減少させることができます。歯周病が進行すると歯を支える骨や組織がダメージを受け、歯の寿命が縮まる可能性があります。この改善は歯の寿命を延ばす大きな助けとなります。

 矯正治療前

  矯正治療後

矯正治療前後の写真を見て頂くと、歯の重なりがなくなったことで、歯の磨きやすさが大きく改善されます。

これにより歯周病や虫歯のリスクも大きく減らすことができるのです。

噛み合わせの改善で歯を守る

噛み合わせが悪いと、特定の歯に過度な負担がかかります。

これにより負担がかかっている歯は、すり減りや歯が欠けたり割れたり、破損のリスクが高まります。

矯正によって正しい噛み合わせを実現すると、歯に均等に力がかかるようになり、それらを防ぐことができます。

歯を長く持たせるためには、力のコントロールが不可欠なのです。

顎関節や歯茎への影響を軽減

噛み合わせが悪いと、顎関節や歯茎にも負担をかけることがあります。

矯正治療でバランスの取れた噛み合わせにすることで、長期的には顎関節症などのトラブルを避けることができ、健康な口腔状態を保ちやすくなります。

小児期に矯正治療をするメリット

成長期を活かした小児矯正は、成人矯正に比べて効率的かつ効果的であり多くのメリットがあります。

成長を活かして効果的に治療ができる

子どもの骨や歯はまだ成長段階にあり、成人よりも柔軟です。このため、歯や顎の成長を味方につけながら矯正することができ、比較的短期間で効果が現れることが多いです。

顎の発達に問題がある場合、成長期に治療を行うことで、顎の正常な成長を促し、将来的な問題を未然に防ぐことができます。

下の図は、『スキャモン(scammon)の成長曲線』と言って、下軸が年齢、上軸が『上顎骨』、『下顎骨』の年齢に応じた成長度合いを示しています。

上顎は10歳ぐらいまでに、下顎は10歳から14歳ぐらいまでに成長のピークを迎えます。

この時期を逃すと成長を味方にして矯正を行うことができなくなるため、顎の幅を広げて歯の生えるスペースを確保する、などの治療ができなくなります。

身体や顎の成長のピークに合わせてしっかりとした診断を行い、最適な矯正装置を選択することができると

◯顎が小さな子に対して、広げてあげることができる

◯の子に対して、上顎を引っ張ってあげ、受け口の改善が可能

◯み合わせが深い子に対してかみ合わせを挙上してあげたりすることが可能

◯歪みの改善が可能

になります。

将来の複雑な治療を回避できる

こどものうちに矯正を始めることで、将来的に必要となる複雑な治療を回避できる場合があります。小児期の歯列不正の原因は、習慣性のもの、歯性のもの、骨格性のものと様々ですが、年齢が上がるごとにこれらの原因が複合的に起こり、問題解決が難しくなる、治療が複雑になることがあります。早期治療で抜歯や手術のリスクを減らせることもメリットです。

噛み合わせや顔のバランス改善

矯正治療は、見た目の歯並びを整えるだけでなく、噛み合わせの改善や発音への影響も大きいです。

噛み合わせが悪いと食事がしづらくなり、消化に影響を与えることもあります。また、歯並びが悪いことで発音が不明瞭になったり、表情筋に不自然な負担がかかり顔のバランスに影響が出ることもあります。

これらの問題は、成長期に矯正治療を行うことで、早期に解消できる可能性があります。

まとめ

こどものうちに矯正治療を行うことは、成長を最大限に活用でき、歯並びだけでなく、顎や顔のバランス、全体的な口腔の健康を長期的に保つのに有効です。早期治療を行うことで、将来的な複雑な矯正や健康問題を予防できるだけでなく、子ども自身の自信にもつながる大きなメリットがあります。

歯科矯正治療をできるだけ早く適切に行い、日々のケア、定期検診、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアをしっかり続けて、歯の寿命をのばしましょう!

PageTop