インプラント治療をした後ってどうなるの?|東灘区の歯医者|にしうみ歯科・矯正歯科|深江駅徒歩1分

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歯科コラム

インプラント治療をした後ってどうなるの?|東灘区の歯医者|にしうみ歯科・矯正歯科|深江駅徒歩1分

 

インプラント治療の後はどうしたらいいの?

「歯がなくなってしまったらインプラントがやっぱりいいのかなぁ」

「でもインプラント治療の後ってずっと放っておいて大丈夫なのかなぁ、できればずっと持たせたいなぁ」

インプラント治療を考えられている患者様に多いのがこのような疑問です。
せっかく頑張って受けられたインプラント治療、それを長く、できれば一生もたせるたいと我々も考えています。
多くの人にとってわかりにくいインプラント治療を、治療直後からアフターケアまで解説していきます!

治療直後はどうしたら過ごしたらいいの?

インプラント手術直後2-3日以内:

インプラント手術後の傷もまだまだ生々しい時期です。

インプラント手術当日や翌日に特に注意していただく事項は以下のものです。
・激しい飲酒
・長風呂
・激しい運動
・夜更かし

以上のような事柄は避けていただくようにしています。
理由は、血流が良くなりすぎることでインプラント手術部位が出血するリスクが高くなるためです。

特に手術当日はなるべく安静にしましょう。傷も開くリスクが高いため激しいうがいも控えましょう。

※インプラント手術部位は傷口にかさぶたができることによって治っていきます。
頻繁に力を入れてうがいをすると、かさぶたが剥がれてしまい傷口が治りにくい、また出血を促してしまうことがあります。
これはインプラント直後だけではなく抜歯などの外科手術でも同様です。

2日目以降はうがいをしていただいてOKです。

硬いものを食べるのは控えて柔らかいものを反対側で食べるようにしましょう。
基本的にインプラント手術は外科手術になるので傷口に血餅と呼ばれるいわゆるかさぶたができます。
硬いものを手術した側で噛むと傷口が開いてしまう、また傷ついてしまい治りが遅くなってしまいます。
そのため、手術直後2-3日は特に硬いものを手術側で噛むのは控えるようにしましょう。

◯歯磨きについて

インプラント手術直後はインプラント部位の歯ブラシも糸を取るまでは控えるようにしましょう。手術をした場所は歯茎が弱いため、刺激が入ると傷が開くリスクがあります。

手術から2ヶ月ほど経過するとインプラント体が顎の骨にくっついてくれます。

 

インプラント後のケアや管理について

インプラント治療の定期的なケアや管理について説明します。
インプラント手術が終わって、最終的な被せ物ができものが美味しく食べれるようになります。でもそれで終わりではありません。

むしろここからが始まりです。

インプラントは入れることが目的ではありません。インプラントを入れることで、固いものなど食べたいものを食べることができるようになり、歯を見せて笑うことができ、はっきりと話をすることができるようになること、またそれがずっと長く続くようにすること、人生をより良いものにしていただくことが目的です。

そのためにはやはり日頃のブラッシングが必要不可欠です。
インプラントは天然歯に見られる歯周病が起きない代わりにインプラント周囲炎インプラント周囲粘膜炎と呼ばれる炎症が起こります。
インプラントを長持ちさせるにはご自身のセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアの二つがとても大切なのです。
まずはインプラントをご自身で管理されるときには丁寧な歯ブラシでのブラッシング、そして歯間ブラシなどを用いてケアすることが大切です。
またそれに加え、歯科医院でご自身で磨けない部分の汚れを取るために衛生士によるプロフェッショナルケアの両方が行われて初めて長持ちするインプラントが使えます。

まとめ

インプラント治療はとても有効である一方で術後のケアや管理などを知らない方が多いのが現状です。そのため、長くインプラントを放置された結果、インプラントがダメになってしまうという、悲しいことが起こってしまうこともあるのが現状です。
適切な管理を行っていくことでインプラントは生涯にかけて使うことができて生活をより豊かにしてくれます。

インプラント治療がひと段落した後も、しっかりとケアをしてずっと長くインプラントをもたせていきたいものですね!
是非一度歯科医院に相談してみてはどうでしょうか?

東灘区にしうみ歯科・矯正歯科では無料相談も実施しております。些細なことでもお気軽にご相談ください。スタッフ一同お待ちしております

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